MZK-MF150がリコールになっているとのこと…
うちでは主にiPhoneの無線LAN接続用として活躍してくれているプラネックスのポケット無線LANルータMZK-MF150ですが、リコールになって対象シリアルの製品が無償交換となるようです。
リコールの原因は、内部で使用されている電解コンデンサの逆接続の模様。
コンデンサの+と-が逆 プラネックスのルータに致命的欠陥
さっそく交換申し込みフォームから申し込んだところ、しばらくしてメールが来てうちのも交換対象とのことでした。
メールにはネット接続に問題なければご利用を中止する必要はございません。とありましたが、昔、電解コンデンサを逆に取り付けて煙を吹かせたことがあるんで心配です。とかいいながら約半年間問題なく動作してるんでそのまま使ってますが。無線LAN接続もiPhone 3GとHPのノートPC dm1で特に問題なく使えています。
こんなことでいいのだろうか…
「MZK-MF150」をご使用の方は、今すぐ以下リンクのページをご覧下さい。
無線LANポケットルータ「MZK-MF150シリーズ」についての大切なお知らせとお詫び
2010.05.07 追記
申込んだのは5/5で、本日5/7に交換品が届きました。
本体だけかと思っていたら、新品まるごとが送られてきました。
返送は本体のみでACアダプターは使っていいよ。とのこと。
新品がまるごと送られてきます。
お詫びの品だそうです。他に詫び状も入ってました。
返送用の送り状なんですが…
返送用の送り状には、「60サイズ計上でお願いいたします。」と書いてあります。送られてきた箱に不良品を入れて返すようにとのことですが、箱のサイズは60サイズを超えています… でも送料はプラネックス持ちだからそのまま送れとのこと。
で、こんな感じで交換しました…
※以下はあくまでも例なので、詳しくはマニュアルを参照して下さい。
マニュアル:MZK-MF150:PLANEX COMMUNICATIONS INC.
※交換品のファームウェアバージョンは v1.00.16 (Mar 4 2010) でした。
1. 交換対象のMZK-MF150の管理画面にログインし
「管理」→「設定管理」を開きます。
2.「保存」ボタンをクリックし、設定ファイルを保存します。
3.「初期化開始」ボタンをクリックし初期化後再起動が完了するのをを待ちます。
4. PCを使用しているネットワークから外し、PCと新しいMZK-MF150をLANケーブルで接続します。
5. 新しいMZK-MF150のスイッチを「Router」に切り替えて電源を入れます。
6. PCのネットワーク設定でDHCPで接続するように設定します。
(元の設定はメモっておきます。)
7. WEBブラウザで http://192.168.1.1/ に接続し
MZK-MF150の管理画面にログインします。
ユーザ名「admin」パスワード「password」
8.「管理」→「設定管理」を開きます。
「ファイルを選択」ボタンをクリックし、2.で保存したファイルを選択します。
9. 「読み込み開始」をクリックし、設定を読み込ませ、再起動が完了するのを待ちます。
10. 再起動したのを確認したら、新しいMZK-MF150の電源を抜き交換対象のMZK-MF150と交換し電源を入れます。
11. PCのネットワーク設定を元に戻し、元のネットワークへ繋ぎます。
12. 交換対象のMZK-MF150を梱包して送ります。
つたない説明ですみません。